出演|さよならあかるい尾骶骨 10/4,5,6

あらかじめ体をたずさえた私たちのどうしようもなさ

四畳半に男と女がいる

ひとりの男にまつわる3人の女たち

愛人、妻、母が立ち替わりあらわれ、四畳半は旅館、夫婦の寝間、母親の寝室と変化する。

あらゆるものが失われてゆく過程でもある生と性のいとなみ。あらかじめ体を携えた私たちのどうしようもなさ。不完全さを伴いながら愛の所在に触れようとする肌合いを、精緻な会話劇から描く。

戯曲は小高知子。『光の中で目をこらす』が第24回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作となった気鋭の劇作家、小高知子による戯曲を初上演するmimacul企画第2弾。


日時:

10月4日(金)19:00★1

10月5日(土)14:00/19:00

10月6日(日)13:00/18:00★2

(開場は各15分前)

アフタートークゲスト

★1田辺剛(下鴨車窓)

★2ピンク地底人3号(ももちの世界)


会場:

Space bubu(京都市北区紫野上御所田町41−1)


チケット料金:

前売 2,500円/当日 3,000円 ※未就学児のご来場はお控えください

ご予約はこちらから


作:小高知子

出演:堀井和也、立蔵葉子、古川友紀、増田美佳


宣伝美術:嵯峨実果子

宣伝写真:山羊昇


mimacalサイトにて戯曲が公開されています!10/11までの限定公開です。

また、作・出演者プロフィールや、昨年のmimacalの活動日誌なども見ることができます。